オリックス銀行カードローン

近年、大手銀行が「過剰な貸し付けが問題となっている」と批判され、銀行業界全体が大口融資に消極的になり自主的に融資額を抑えている銀行が急増しています。

そんな中、オリックス銀行カードローンは「大きなお金が利用できる」のが最大の特徴です。

「安定した収入」がある方で、100万を超える借入を希望する方に向いているめずらしいカードローンで、オリックス銀行の口座を持っていなくても、口座開設不要でカードローンが利用できます。

オリックス銀行はこんな人にオススメ
  • 300万円以上の年収がある
  • 銀行カードローンを利用したい
  • 100万円を超える借入が希望
  • カードローンを見直したい


オリックス銀行の基本情報

オリックス銀行株式会社は、オリックス株式会社傘下の信託銀行です。1993年に「山一信託銀行株式会社」として開業、1998年にオリックスに譲渡して「オリックス信託銀行株式会社」に改称、2011年に現在の「オリックス銀行」へ社名変更しました。

オリックス銀行は無店舗型の銀行なので、自社の店舗や専用ATMがなく、通帳・キャッシュカードの発行もないのが特徴です。

メリット

毎月の返済額が借入残高30万円以下で7,000円

大手銀行カードローンの毎月の最低返済額は1万円からが多いのですが、オリックス銀行のカードローンは「借入残高が30万円以下で7,000円」になります。最低返済額が銀行カードローンの中では一番低くなっています。

ただし、毎月の返済額が少なく済むほど、返済期間が長くなってしまうので、余裕があるときは追加して返済する「随時返済」を利用して借入残高を減らすように心がけましょう。

提携ATM利用手数料が無料

提携ATMの利用手数料が終日0円です。借入や返済にATMを利用する機会が増えるので、これは大きなメリットになります。

デメリット

審査は早いが借入まで数日かかる

申込みから審査までは早いのですが、審査が通ってもすぐに融資はできません。実際に利用するにはカードを入手しなければいけません。

カードを受けとるまでに数日かかります。カード入手前に振込融資はできないため、他の銀行カードローンと比べると融資までのスピードは遅い方です。

100万円未満の借入だと金利が高い

オリックス銀行カードローンは年率1.7%~17.8%で、下限金利は大手カードローンと比べて格段に低いのですが、上限金利が消費者金融なみに高くなっています。

オリックス銀行側が設定する利用限度額によって金利帯が変動する仕組みですが、基本的に初めて契約するときに適用されるのは限度額ごとの上限金利になることがほとんどと考えましょう。ご覧のように、大きな借入になるほど金利が低くなることがわかります。

一般的な銀行カードローンの上限金利は14.5%前後ですが、オリックス銀行の場合は限度額が100万円未満になると、他社のカードローンよりも大幅に金利が高くなる可能性があります。

利用限度額 借入利率(年)
700万円超800万円以下 1.7%~4.8%
600万円超700万円以下 3.5%~5.8%
500万円超600万円以下
400万円超500万円以下 4.5%~8.8%
300万円超400万円以下
利用限度額 借入利率(年)
200万円超300万円以下 5.0%~12.8%
150万円超200万円以下
100万円超150万円以下 6.0%~14.8%
100万円
100万円未満 12.0%~17.8%


例えば、初めてのオリックス銀行を利用する方で限度額が100万円になる場合は、金利が14.8%に設定される可能性が高いことになります。

限度額100万円未満での上限金利17.8%は、大手消費者金融の中で上限金利が最も低いプロミスと同じです。銀行カードローンとしては金利が高すぎますね。

オリックス銀行の審査基準

オリックス銀行カードローンの審査基準は公表されていませんが、商品説明によれば、

  • お申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の方
  • 原則、毎月安定した収入のある方
  • 日本国内にご在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)
  • オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方

とあります。

申し込みできる人・できない人

雇用形態の指定がないため、アルバイトやパートなどの非正規社員の方でも、月に一度の収入があれば申し込みが可能です。歩合制のような毎月変動する収入でも大丈夫ですが、「仕送り」は安定した収入に含まれません。ただし、弊サイトとしては、アルバイト・パートの方にオリックス銀行はおすすめしません。

申し込みできる 申し込みできない
正社員・契約社員・派遣社員
自営業・個人事業主
パート・アルバイト
※主婦でパート、アルバイトによる安定した収入がある
専業主婦(主夫)
無職の方

*オリックス銀行は個人信用情報機関「日本信用情報機構(JICC)」「シー・アイ・シー(CIC)」「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」に加盟しています。

保証会社からの審査の仕組みがよい

一般的な銀行カードローンは外部の保証会社1社からの審査がありますが、オリックス銀行は特殊で保証会社が2社あります。どちらの保証を受けるかで金利が異なります。

  • オリックス・クレジット株式会社
  • 新生フィナンシャル株式会社

基本的に、「オリックス・クレジット」→「新生フィナンシャル」の順で審査が行われます。最初にオリックス・クレジットで審査に通れば、オリックス・クレジットが保証会社に、オリックス・クレジットの審査に落ちれば、新生フィナンシャルの審査にまわされます。

保証会社 特徴 審査 金利
オリックス・クレジット株式会社 公務員など収入が安定した方向け 厳しい 低め
新生フィナンシャル株式会社 パートやアルバイトなど属性の低い方向け やさしい 高め

2社のうち、どちらかの審査に通れば契約に進めることができるメリットがあります。


申し込みから借入までの流れ

オリックス銀行へのWEB申込

申し込み 必要事項入力
仮審査の結果(メール)
在籍確認と本人確認
必要書類をネットで提出
カード発行
利用開始


勤務先への在籍確認のあと、指定された連絡先への本人確認があります。在籍確認は個人名で知人を装って電話をかかってくるので、オリックス銀行と名乗りません。本人確認は申込内容の確認のみになります。

どうしても職場への連絡をして欲しくない場合は、申し込んだ後に「書類で在籍確認が可能かどうか」をフリーダイアルに電話してみましょう。

オリックス銀行カードローンの借入方法は2種類

提携ATMを利用する

オリックス銀行の提携ATMの総数は99,000以上あり、他社に比べても多い方です。また、提携ATMを利用すると、借入だけでなく返済する場合も手数料無料なのでかなりお得です。

オリックス銀行の提携ATM
  • セブン銀行
  • E-net
  • ローソン
  • イオン銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • 西日本シティ銀行
  • ゆうちょ銀行


インターネットや電話で振込してもらう

金融機関に指定はないので、どこの口座でも利用できます。ジャパンネット銀行のみ24時間365日の即時振込みが可能です。

インターネット

オリックス銀行の会員サイト「メンバーズナビ」で、希望する振込先と振込額を入力します。

即時振込サービスを利用する条件
  1. 契約後(カード発行後)
  2. 登録口座、または振込専用口座にジャパンネット銀行を登録すれば利用可能
電話

電話で振込申請をする場合は、オペレーターに口座番号と希望する振込額を伝えるだけです。

オリックス銀行 カードデスク
0120-890-699(平日9:00~18:00)

申込に必要な書類

本人確認書類

以下のいずれかを1通

運転免許証、健康保険証、個人番号カード、パスポート、在留カード・特別永住者証明書

所得証明書類 以下のいずれかを1通

源泉徴収票、住民税決定通知書または課税証明書、納税証明書、確定申告書

預金口座振替依頼書 返済方法が口座引落の方のみ必要

オリックス銀行への返済

返済方式

オリックス銀行カードローンの返済方式は「残高スライドリボルビング方式」です。借入残高の増減に応じて変動する約定返済額(最低返済額)を、毎月返済していく仕組みです。借入残高がいくらかによって、その月に返済しなければいけない金額が変わります。

毎月の最低返済額は7,000円からで消費者金融に比べると、やや高めに設定されています。

借入残高 毎月の返済額
30万円以下 7,000円
30万円超50万円以下 10,000円
50万円超100万円以下 20,000円
100万円超150万円以下 30,000円
150万円超200万円以下 35,000円
200万円超250万円以下 40,000円
借入残高 毎月の返済額
250万円超300万円以下 45,000円
300万円超400万円以下 50,000円
400万円超500万円以下 60,000円
500万円超600万円以下 70,000円
600万円超 80,000円


例えば、

借入残高が100万円の場合、返済額は月2万円です。

借入残高が110万円になると月3万円に上がり、さらに160万円になると月3万5千円になります。

返済方法

オリックス銀行への返済には、「口座引落、振込返済、提携ATM返済」の3種類から選べます。どちらの返済方法でも、返済日は「毎月10日か月末」になります。

余裕があるときにはATMを利用した追加返済をして、なるべく早い完済に心がけましょう。

オリックス銀行株式会社は日本証券業協会の特別会員です。